研究課題
若手研究(B)
グリセロール-3-リン酸アシルトランスフェラーゼ(GPAT)は生体内における脂質合成反応の律速酵素である。GPAT遺伝子の発現制御機構の解明は肥満や非アルコール性脂肪肝の発症予防あるいは治療手段の開発に大きく貢献するものと期待されている。本研究では、培養細胞および実験動物(マウス)を用いて、摂食や肥満によって誘導される肝臓のGPAT遺伝子発現亢進メカニズムの一端を解明した。
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FEBS Lett vol.584
ページ: 1217-1222
Biochim Biophys Acta-Molecular and Cell Biology of Lipids vol.1791
ページ: 39-52