研究課題
若手研究(B)
臥位エルゴメーターを用いた運動負荷中に、スペックルトラッキング法を含む心エコー評価が可能か検討した。傍胸骨像からは健常者10名全例で、心尖部スペックルトラッキング法は10名中8名で解析可能であった。運動負荷により心係数、拡張能の指標E/e'は増加したが、1回拍出量、スペックルトラッキングを用いた収縮能の指標は有意な増加を認めなかった。心エコーを用いて運動負荷中の心機能を評価することは可能であり、臨床的に有用なツールとなる可能性が示唆された。
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J Am Soc Echocardiogr. (in press)