研究課題
若手研究(B)
動脈硬化の進展に関わる分子メカニズムは未だ不明な点が多い。動脈硬化に重要なLDLコレステロールの中でも、特に促進的に働くと考えられている酸化LDLでマクロファージを刺激し、マイクロRNAという遺伝子発現の制御に重要な特殊な小さいサイズのRNAの発現パターンを調べ、刺激の有無で8種類のマイクロRNAに変化があることを発見した。これらの制御が、動脈硬化病変の進展抑制につながる可能性が示唆された。
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