研究課題
若手研究(B)
我々は、糸球体上皮細胞障害モデルであるラットpuromycin aminonucleoside腎症において、活性型vitamin Dおよびその誘導体である22-oxacalcitriolが、糸球体上皮細胞保護効果を有する事を明らかにし、論文発表した。糸球体上皮細胞障害は、慢性腎臓病進行の重大なリスクファクターであるため、我々の研究結果は、慢性腎臓病進行抑制の新たな治療法を開発する上で有意義である。
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医学のあゆみ 233巻3号
ページ: 256
Nephrol Dial Transplant 24(8)
ページ: 2354-61
http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/kid/basicresearch.html