研究課題
若手研究(B)
グラム陰性菌の自律制御因子ホモセリンラクトンの哺乳類細胞における認識機構に関して研究を行った。その結果、マウスRAW264.7 マクロファージ様細胞がこの物質を認識すること、哺乳類細胞の代表的なパターン認識受容体TLR2、TLR4はこの物質の受容体ではないこと、ビオチンを用いた実験でRAW264.7細胞の表面に受容体もしくは担体が存在することが分かった。
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モダンフィジシャン 28
ページ: 1396-1397