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2009 年度 研究成果報告書

病原細菌のクオラムセンシングシステムを標的とした治療薬開発のための基礎的解析

研究課題

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研究課題/領域番号 20790709
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 感染症内科学
研究機関東北大学

研究代表者

五味 和紀  東北大学, 病院, 助教 (20400335)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
キーワードQuorum sensing system / Homoserine lactone / パターン認識受容体
研究概要

グラム陰性菌の自律制御因子ホモセリンラクトンの哺乳類細胞における認識機構に関して研究を行った。その結果、マウスRAW264.7 マクロファージ様細胞がこの物質を認識すること、哺乳類細胞の代表的なパターン認識受容体TLR2、TLR4はこの物質の受容体ではないこと、ビオチンを用いた実験でRAW264.7細胞の表面に受容体もしくは担体が存在することが分かった。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2010 2009 2008

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)

  • [雑誌論文] バイオフィルムとは?クォーラムセンシングとは?2008

    • 著者名/発表者名
      五味和紀
    • 雑誌名

      モダンフィジシャン 28

      ページ: 1396-1397

  • [学会発表] 臨床における抗菌薬併用療法の重要性 嚢胞性線維症の経験例から考える2010

    • 著者名/発表者名
      五味和紀
    • 学会等名
      緑膿菌感染症研究会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2010-02-13
  • [図書] 最新抗菌薬療法マニュアル2009

    • 著者名/発表者名
      渡辺彰、五味和紀, 他59名
    • 総ページ数
      126-127
    • 出版者
      新興医学出版社

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公開日: 2012-02-13   更新日: 2016-04-21  

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