研究課題
若手研究(B)
急性移植片対宿主病(GVHD)における分子マーカーとしてケモカインCCL8について検討した。重症度の異なるGVHDマウスモデルを作製し、血漿中のCCL8をELISA法により定量した。次に白血球混合培養を応用したin vitroでのCCL8発現系を確立し、CCL8の発現機序解析を行った。さらに蛍光免疫染色によりCCL8の発現細胞の同定を行った。またToll-like receptor(TLR)刺激のCCL8発現へ関与も検討した。
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Exp. Hematol 2009 37(4)
ページ: 523-531