研究課題
若手研究(B)
小児2次性血球貪食症候群は高い致命率を有する疾患であり病態の解明が必要である.血球貪食症候群は過剰な免疫反応が原因であるが,本研究ではヘムオキシゲナーゼ-1の免疫制御機構に着目し小児血球貪食症候群にけるヘムオキシゲナーゼ-1の研究を行った.小児血球貪食症候群では他の感染症より血清中ヘムオキシゲナーゼ-1は高値を示し,新たなバイオマーカーとして活用しうる可能性がある.
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