研究課題
若手研究(B)
ハプテンによる樹状細胞活性化の過程において細胞表面のチオール基が変化するかどうかを検討するため、ヒト単球由来樹状細胞を代表的ハプテンであるdinitrochlorobenzen(DNCB), NiCl2, formaldehyde,一時刺激性物質SDSで刺激したところ、細胞内レドックスと細胞表面チオール基の変化が相関することを示す結果が得られ、さらにハプテン刺激による樹状細胞活性化にER stress、血小板から放出されるCD40 ligandも関与している可能性を示した。
すべて 2010
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)
J Invest Dermatol 130(1)
ページ: 175-183