研究課題
若手研究(B)
重症薬疹における制御性T細胞(Treg)の関与について解析した。Drug-induced Hypersensitivity Syndrome (DIHS)とStevens-Johnson Syndrome (SJS)では、急性期及び回復期におけるTregの数やTreg上の皮膚ホーミングレセプタの発現、そしてTregの抑制機能に有意な違いが見られ、これらの所見は重症薬疹の症状や予後にTregが大きく関与していることが示唆された。
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臨床免疫・アレルギー科 54巻1号(投稿中)
The Journal of Immunology 182
ページ: 8071-79
JMAJ 52
ページ: 347-352