研究課題
若手研究(B)
うつ病患者が悲観的な思考をすることは臨床的によく知られているが,Beckはこれをうつ病に特徴的な認知であるとして抑うつの認知理論を提唱した.本研究では,うつ病に特異的な障害に対応した情動課題を用いて,その認知の神経生理学的基盤の解明,うつ病における認知障害と脳機能の関連の解明,うつ病の治療前後における脳機能の改善の客観的評価を目指した.
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