研究課題
若手研究(B)
磁気共鳴画像法(Magnetic Resonance Imaging : MRI)を用いた生体内の拡散計測では、組織微細構造に起因した水分子運動制限を観測できる。この制限構造における水分子の拡散挙動に着目し、q-space imagingを用いた神経微細構造の定量法を開発した。本手法は、拡散MRI手法を用いて微細構造の大きさを捉えることができるため、組織学的なMRIとしての臨床応用が期待される。
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日本磁気共鳴医学会雑誌 29巻、1号
ページ: 41-44