研究課題
若手研究(B)
日本人正常脳のMRI収集を50名分行い、データベース化を行った。解剖学的に重要な脳溝を同定するにあたり、脳溝ラベリング手法を用いた。結果として健常脳の中心溝にバリエーションが存在することを指摘した。この手法は脳神経外科手術画像として術前評価に応用され、手術計画における有用な情報を与えるものである。同時に、てんかん患者にみとめられる皮質形成異常の解析や脳発達に関連する重要な知見をもたらした。
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Neurosurgery in press
機能的脳神経外科 49巻
ページ: 21-207
日本コンピュータ外科学会誌 12巻
ページ: 304-305