研究課題
若手研究(B)
これまでに蓄積してきた脳腫瘍治療前後の拡散強調画像に対し、fDMによる解析を行った。解析にはI-responseを用い、DICOM画像の解析編集はOsiriXを利用した。硼素中性子捕捉療法により治療を行った悪性神経膠腫を対象として、生存期間とfDMの経時的変化を検討した。BNCTでは治療後早期(7日以内)のADC値減少容積(%Vd)が予後との相関を示し、超早期の効果判定の可能性を示した。
すべて 2009
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (9件)
CI研究 31巻
ページ: 145-151