研究課題
若手研究(B)
硬膜外穿刺のように経験と熟練を要する穿刺針の安全性を高めることを目標に、針先端の体内での位置を客観的または定量的に示す針の開発に関する基礎を研究した。食用のブタ脊椎を用いて組織インピーダンス計測の結果、黄色靭帯と棘間靭帯は同様な値となり、組織の種類を特定するのは困難であった。内視鏡を内針の代わりに挿入すると、硬膜外腔に針先が達したことを確認可能であった。
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WC 2009, IFMBE Proceedings 25/VI
ページ: 28-31
生体医工学 46(3)
ページ: 377-382