研究課題
若手研究(B)
モルモット回腸粘膜下細動脈で直径と血管の膜電位を同時測定し、エンドトキシンショックによる影響を調べた。静止膜電位に有意差はなかった。塩化バリウム投与により膜の脱分極と収縮を起こした状態でアセチルコリンを投与するとおこる再分極と弛緩はLPS 投与群有意に減弱していた。この再分極と弛緩は二種類のカルシウム依存性カリウムチャネルによるものだがその二種類の働きにコントロール群とエンドトキシンショック群に差は見られなかった。
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