研究課題/領域番号 |
20791111
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
荒木 元朗 岡山大学, 岡山大学病院, 助教 (90467746)
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研究協力者 |
河内 啓一朗 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 大学院生
廣畑 聡 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (90332791)
二宮 善文 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (70126241)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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キーワード | 腎虚血再潅流障害 / ドキシサイクリン / 細胞外マトリックス(MMP) / MMP阻害薬 / 腎移植 |
研究概要 |
マウス腎虚血再還流モデルを確立した。8-12週のB6マウスを麻酔下に開腹し、腎動静脈を一括クランプする。電灯・heatpadを用いてマウスの腹腔内温度を32℃に保ち、45分後に腎動静脈を開放(unclamp)する。腎機能の評価は24時間ごとに血清クレアチニンを測定した。腎組織が必要な場合その時点でマウスをsacrificeし、標本を保存し、組織の比較検討を行った。ドキシサイクリンによる腎虚血再還流障害が軽減されていることを確認した(これまで報告がない)。
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