研究課題
若手研究(B)
哺乳類の生殖において、母体と胎児の間にはマイクロキメリズムが生じる。本研究では、マイクロキメリズムと自己免疫疾患や妊娠中の免疫調節の間に関連があるか調べた。そのため、自己免疫疾患患者や不育症患者血清中のキメラ細胞由来のDNAおよびmRNA流入量を定量した。その結果、強皮症患者からはマイクロキメリズムが検出され、その他の疾患からはほとんど検出されなかった。マイクロキメリズムは強皮症と関連がある。
すべて 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (12件) 図書 (1件)
Jpn J Clin Oncol.
周産期シンポジウム 27号
ページ: Page25-29
日本産婦人科・新生児血液学会誌 18巻2号
ページ: Page107-113
ペリネイタルケア 28巻1号
ページ: Page6-9
Prenat Diagn. 28(9)
ページ: 805-9
J Hum Genet. 53(8)
ページ: 688-93
産婦人科の実際 57巻10号
ページ: Page1575-1581