研究課題
若手研究(B)
本研究では、免疫染色法を用いて嗅粘膜上皮にインスリン受容体が発現していることを確認した。また、ウシ副腎髄質クロマフィン細胞にて、カルシニューリンを阻害するとインスリン受容体シグナル分子中でIRS-2のみが特異的に減少することを明らかにした。さらに、砒素の慢性長期暴露歴を持つ方を対象に嗅覚を検討した。嗅覚低下は51%、脱失は22%認め、嗅覚障害は全体の83%と高率で認めた。
すべて 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (6件) 学会発表 (26件)
Eur J Pharmacol 640
ページ: 20-28
Neuropharmacology 58
ページ: 1097-1108
Neurochem Int 56
ページ: 42-50
Neuropharmacology 57(3)
ページ: 311-321
Neurochem Int 54(8)
ページ: 497-505
Neuropharmacology 55(1)
ページ: 71-79