研究課題
若手研究(B)
現在,最重度難聴者のための骨導超音波補聴器の開発が進められている。本研究課題では補聴器の最適化設計を目指して,微細構造を持つ固体中の超音波伝搬のシミュレーションをおこない,実測値との良い一致を確認した。また,世界で初めて構築した人体全体を包含する3次元音響モデルは,医工学・臨床分野などへの応用が期待される。さらに,読唇を併用した場合の骨導超音波補聴器の明瞭度などについての検討をおこなうなど,実用化に向けたデータを収集した。
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JASA Express Letters accepted
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