研究課題
若手研究(B)
ウエスタンブロット法を併用したプロテオミクスの手法を用いて、内因性ぶどう膜炎における網膜自己抗原を網羅的に検出した結果、Esterase Dとbrain type creatine kinase が、ベーチェット病およびその他の内因性ぶどう膜炎(サルコイドーシス、原田病)の網膜自己抗原である可能性を見出した。これらの抗原は複数の内因性ぶどう膜炎に共通する自己抗原であり、疾患特異的抗原はなかった。
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Molecular Vision 12巻
ページ: 1094-1104