研究課題
若手研究(B)
細胞表面での膜型タンパク質の切断と細胞外への放出は、細胞外ドメインシェディングと呼ばれ、基質の活性化もしくは不活性化にかかわる重要なプロセスである。角膜における細胞外ドメインシェディングは、角膜上皮において主に行われ、TACEなどのメタロプロテアーゼによって可溶性TNFR1や可溶性IL-6Rなどを産生することが明らかとなった。角膜の創傷治癒や炎症制御において、細胞外ドメインシェディングが重要な役割を果たしていることが示唆された。
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Jpn J Ophthalmol Epub ahead of print
Invest Ophthalmol Vis Sci 50
ページ: 4618-21
Jpn J Ophthalmol 52
ページ: 393-398
http://www.med.nihon-u.ac.jp/department/eye/school/project.html