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2009 年度 研究成果報告書

血管分枝部の構造が穿通枝皮弁の血行に与える影響

研究課題

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研究課題/領域番号 20791315
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 形成外科学
研究機関杏林大学

研究代表者

佐藤 英  杏林大学, 医学部, 助教 (10424110)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
キーワード微小循環
研究概要

血管縫合を伴う組織移植時に、血管分枝部の近くで結紮した群と、距離をおいて結紮した群の開存率を比較した。また、主要血管を結紮せずにほかの血管と吻合するフロースルー型血管吻合との比較も行った。血管分枝部の近くでの剥離操作が血管の攣縮を生じ、開存率に差を認めたと思われた。フロースルー型血管吻合では主要血管の血流が維持されることで攣縮による影響が少なくなったため、近くで結紮した群に比べて開存率が高くなったと考えられた。

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

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