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2009 年度 研究成果報告書

歯牙発生で減少した未解明遺伝子の発現・機能解析

研究課題

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研究課題/領域番号 20791343
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 形態系基礎歯科学
研究機関東京歯科大学

研究代表者

佐々木 穂高  東京歯科大学, 歯学部, 助教 (50433959)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
キーワード歯学 / 発生・分化
研究概要

マウスの歯の発生過程において、出生前後間で歯乳頭における歯牙形成能が消失することが知られている。出生前後間において減少した未解明遺伝子を、マイクロアレイ法を用いて検索した。発現が増加した遺伝子数が経時的に減少していくのに対して、減少した遺伝子は出生前後で最も多く認められた(3130個)。これらの遺伝子群の中で、機能などが知られていない遺伝子は1038個あり、発現差がFold値10以上の減少を示したものが16個認められ、これらが歯牙の形態形成に関与することが示唆された。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2010

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] Down-regulated genes in mouse dental papillae and pulp.2010

    • 著者名/発表者名
      Sasaki H, Muramatsu T, Kwon HJ, Yamamoto H, Hashimoto S, Jung HS, Shimono M
    • 雑誌名

      J Dent Res. 89(7)

      ページ: 679-683

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2014-06-10  

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