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2009 年度 研究成果報告書

歯周組織特異的構成細胞による口腔顎顔面領域の疼痛制御機序の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 20791352
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 機能系基礎歯科学
研究機関広島大学

研究代表者

岡 広子  広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 特任助教 (60452588)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
キーワード炎症 / 組織破壊
研究概要

歯根周囲で歯周組織を構成する細胞において,痛みの受容に関わる受容体や疼痛を抑制することで知られる因子が発現していることが明らかとなった.培養細胞を用いた検討から,歯周組織を構成する細胞が,骨破壊に関与する破骨細胞の誘導を抑制する物質を分泌している可能性が示唆された.また,歯周靭帯細胞をセメント芽細胞へ分化させる特異的な因子が炎症や免疫を制御する可能性が示唆された.

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

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