研究課題
若手研究(B)
アクアポリン5(AQP5)の発現は内毒素(LPS)によりダウンレギュレーションされ、これにNF-κB及びMAPKの2つの経路が関係していることを見出した。更に、AQP5遺伝子のプロモーターに2つのNF-κB応答配列は重要なことが明らかになった。免疫系細胞、RAW264.7細胞でも免疫沈降による解析からNF-κB(P65)とAPI(P-c-Junとc-Fos)がLPSによるcross-couplingにされることも証明された。今後、c-Fosの高発現細胞を用い、LPSによるAQP5のダウンレギュレーションのメカニズムを追究する。
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