研究課題
若手研究(B)
本研究は、歯周病の最重要病原菌と考えられているジンジバリス菌の感染と早産・低体重児出産に対する関連性を明らかにし、その分子機構を解明することにある。本研究課題において、ジンジパイン阻害剤は歯周病による早産低体重児出産の抑制に効果があることが示された。しかし、重度の歯周病患者には、その効果は乏しく、やはり日常のプラークコントロールが重要であることが改めて示された。
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