研究課題
若手研究(B)
アパタイト-コラーゲン複合体は、有機成分であるコラーゲンと、無機成分であるアパタイトを絶妙なバランスで配合したもので、それぞれが単体として作用するのではなく、複体として生体組織に働きかけることが考えられる。よって、口腔内での抜歯窩や感染根管の根尖病巣部などに応用することにより、アパタイトの添加が生じ、その吸収されたコラーゲンの部分にアパタイトが生成され、最終的には新生骨または硬組織に置換される。
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Journal of Endodontics 34(9)
ページ: 1096-1100
Journal of the Ceramic Society of Japan 116(1)
ページ: 92-95