研究課題
若手研究(B)
Enterococcus faecalis、Porphyromonas gingivalisを用いて、in vitroで細菌バイオフィルムの形成条件を調べた。その培養条件下、生きたラットの抜髄した根管にバイオフィルムの形成を試みたが、いずれにおいても認められなかった。原因には、十分な抜髄を行うことが困難で、免疫担当細胞に殺菌されたことが考えられる。In vivoでは、細菌叢からの持続的な感染が必要だと推察された。
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Okajimas Folia Anatomica Japonica 85
ページ: 67-72