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2009 年度 研究成果報告書

ブラキシズムによる頭頚部筋の慢性疼痛発現メカニズムの解明

研究課題

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研究課題/領域番号 20791412
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 補綴系歯学
研究機関北海道大学

研究代表者

岡田 和樹  北海道大学, 北海道大学病院, 助教 (70399856)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
キーワードブラキシズム / 慢性疼痛 / ストレス / 筋血行動態 / 筋疲労特性
研究概要

本研究では,歯ぎしりや頭頚部筋の慢性疼痛発現への関与が考えられる因子の中で,ストレス,血行障害,筋の疲労特性の3項目を関連因子として,歯ぎしりと同時に測定を行い,慢性疼痛発現のメカニズムを検討した.その結果,ストレスと筋の疲労特性が歯ぎしりと関連している可能性が疑われたが,測定方法の確立,歯ぎしりの標準値作製に時間を要したため,2年間の研究期間において十分なサンプル数を得るまでには至らなかった.しかしながら,本研究の成果は今後,さらに多くのサンプルを用いた大規模研究の実現に重要な役割を果たすものと思われた.

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2009 2008

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 超小型コードレス筋電図測定システムの実用化に関する検討-睡眠時ブラキシズムの評価へ向けて-2009

    • 著者名/発表者名
      三上紗季, 山口泰彦, 松田慎平, 岡田和樹, 後藤田章人
    • 学会等名
      日本顎口腔機能学会
    • 発表場所
      新潟
    • 年月日
      2009-04-11
  • [学会発表] 唾液中コルチゾールの日間変動2008

    • 著者名/発表者名
      松田慎平, 山口泰彦, 岡田和樹, 後藤田章人, 三上紗季, 井上農夫男
    • 学会等名
      日本顎関節学会
    • 発表場所
      大阪
    • 年月日
      2008-07-26

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

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