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2009 年度 研究成果報告書

二次骨化中心形成過程における組織再生因子CCN2の発現様式と細胞外環境の解析

研究課題

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研究課題/領域番号 20791427
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 補綴系歯学
研究機関岡山大学

研究代表者

岡 森彦  岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (90335612)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
キーワードCCN2 / 二次骨化中心 / 内軟骨性骨化 / 組織再生因子 / 細胞外環境
研究概要

組織再生因子CCN2は、二次骨化中心形成において骨端部の血管新生誘導因子としての重要な役割を担い、その後の骨化にMMP-9とともに関与することが強く示唆された。また、二次骨化中心形成過程に発現するCCN2は、骨端中央部のパールカン陽性の肥大化傾向を示す軟骨細胞に集積する傾向を示した。多様な細胞から産生されたCCN2がこれらの細胞へ蓄積することは、パールカンのCCN2シグナル伝達における役割にのみならず、その選択的捕捉機能をも示唆している。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2008

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 二次骨化中心形成過程の軟骨分化段階に発生するオートファジー関連タンパクの局在2008

    • 著者名/発表者名
      岡森彦
    • 学会等名
      第26回日本骨代謝学会学術集会
    • 発表場所
      大阪
    • 年月日
      20081029-20081031
  • [学会発表] 二次骨化中心形成過程に発生するオートファジー関連タンパクの局在2008

    • 著者名/発表者名
      岡森彦
    • 学会等名
      第51回歯科基礎医学会学術大会
    • 発表場所
      新潟
    • 年月日
      20081009-20091011

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

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