研究課題
若手研究(B)
超高齢社会においては、口から食べる機能(咀嚼・嚥下)の障害が重要である。本研究では、嚥下(飲み込み)機能評価に用いるビデオ内視鏡を用いて、咀嚼(咬む)機能を評価することを目的とした.2色の食品を咀嚼回数を規定して摂食させ、咀嚼による食品の色の混合程度の変化を内視鏡にて観察した。咀嚼回数の増加に従い、混合程度は上昇したことから、ビデオ内視鏡を用いた咀嚼機能評価が可能であることが明らかになった。
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Journal of Prosthodontic Research in press
岩手医科大学歯学雑誌 35
ページ: 135-145
老年歯科医学 24
ページ: 37-47