研究課題
若手研究(B)
実験動物の下顎骨1壁性骨欠損において有茎自家骨移植術(BS)と吸収性リン酸三カルシウムセメント(CPC)を併用した新たな骨造成法の開発、有効性を評価した。本法により歯肉剥離掻爬術のみ、CPC充填のみ、BSのみの各処置よりも有意に新生骨形成が認められ、さらに新生セメント質および機能的配列を有する歯根膜繊維が認められた。今回の結果より本アプローチは骨造成および歯周組織再生に極めて有効であることが示唆された。
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Journal of Clin ical Periodontology 37
ページ: 374-381