研究課題
若手研究(B)
試作FRCの曲げ強さを測定したところ、試作FRCは栓塞子を構成するフレームワークとして十分な強度を有することが分かった。また、試作FRCを利用した外来での栓塞子作製方法を考案し実際に栓塞子作製を試みたところ、FRCフレームワークは栓塞子の軽量化に大きく貢献することが分かった。しかしながら、手技的に練度を求められる面があり、より簡便で術者を選ばない方法を引き続き研究していく必要があると思われる。