研究課題
若手研究(B)
本研究では、PRPを併用した歯の再植の動物実験モデルを作成し、歯の移植におけるPRPの歯周組織治癒過程について形態学的手法を用いて解明することを目的とした。その結果PRPを応用した場合は、応用しなかった場合に比べて移植窩周囲組織への炎症細胞浸潤の減少と、早期の上皮化が観察された。このことから歯の移植にPRPを応用した場合の治癒過程を解明でき、歯の移植への応用が有用であると示唆された。
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日口科誌 58(4)
ページ: 135-146
新潟歯学会雑誌 39(1)
ページ: 1-14