研究課題
若手研究(B)
口腔癌の増殖・浸潤と予後判定の精度を高めることを長期課題として、交付期間においては、癌実質と血管/リンパ管を含む問質要素を特異抗体により免疫標識した上で、癌微小環境における構成要素の空間情報を保持した3次元組織立体構築法を確立した。再構築した組織空間では、癌実質・間質の境界形状、分断された癌胞巣の分布、血管・リンパ管の走行を可視化できるとともに、癌細胞の脈管侵襲の有無について定量解析できることを明らかにした.
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Japanese Dental science Review 46
ページ: 17-25
Medical Tech 37
ページ: 1026-1027
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