研究課題
若手研究(B)
歯の移動に伴う痛み刺激により中枢においても様々なマーカーに経時的変化が生じていることが分かった。実験的歯の移動時の侵害刺激が三叉神経脊髄路核において、マイクログリアとアストロサイトを活性化することを見出した。さらに、この活性化が生じる部位が、Fos陽性神経細胞周囲に限局的に生じることも明らかにした。これらの最近の研究結果により、グリア細胞が歯の移動時の侵害刺激にも深く関与している可能性が示唆された。
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