研究課題
若手研究(B)
神経性の口腔乾燥症の診断法は未だ確立されていない。質問紙票は数多く存在するが、反復して実施すると、学習効果により正確な値が得られない可能性がある。今回、加速度脈波計を用いて自律神経機能を測定したところ、不安尺度と有意な相関が認められた。従って、本法を用いることによって、神経性の口腔乾燥症を診断できる可能性が示唆された。