研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、看護技術演習における学習活動自己評価尺度を開発することである。本尺度は5段階リカート型尺度であり、看護技術演習における学生行動を概念化した質的帰納的研究を基盤とした9下位尺度36質問項目からなる。内的整合性による信頼性および構成概念妥当性を確保している。この尺度は、学生の自律的な学習および教授活動の質向上に活用できる。また、看護技術演習における学習活動の質に15の学生特性が関係することを明らかにした(p<0.01)。
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