研究課題
若手研究(B)
病床環境観察時の視覚情報をアイカメラを使用し注視部位や注視時間、注視回数等の眼球運動の傾向と、観察時の思考から認知のメカニズムを明らかにすることを目的とし、看護系大学の学生を対象に調査を行った。結果、学年進行に伴い短時間にポイントを絞って観察することができること、全体的な観察と集中した観察をあわせて行っていること、発話内容においても、2年生の発話に判断や疑問の表現がやや含まれており、観察時の思考過程の一部を確認することができた。
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