研究課題
若手研究(B)
慢性心不全患者207名、心筋梗塞患者342名が対象となった。因子分析により原版と同様の3因子構造が確認され、また、MacNew総得点と3つの下位尺度間、SF36及びHADSの各下位尺度間において、中程度から高度の相関が認められ、基準関連妥当性が確認された。NYHAI II群ではIII群よりも1%水準で有意に得点が高く、構成概念妥当性についても確認された。さらに、Cronbackα係数は0.9以上と高く、内的整合性も確認され、24項目のMacNew日本語版の信頼性及び妥当性が確認された。
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日本看護科学学会誌 30巻
ページ: 91-100
今後の展望、看護技術 10月臨時増刊号第54巻12号
ページ: 117-123