研究課題
若手研究(B)
高齢大腿骨頚部骨折患者における退院指導プログラム開発に向けた資料を得ることを目的、66~100歳までの男女105名を対象にカルテ調査を行った。在院日数に影響を与えたのは、介護保険取得の有無や術前待機時間で、待機時間が3日以上になると平均6日在院日数が延長していた。入院時のBI値[食事]、[排泄]、[排便]の項目値が低い患者、術後せん妄が見られた患者は、退院時のBI値が有意に低かった。
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