研究課題
若手研究(B)
幼児聴覚障がい児の入院生活への適応を促す看護ケアを検討した。看護師は障がいを意識した上で、子どもの持つ感覚を活用し、情報を得にくい児の状況を理解した上で「児が理解できる」ことを大切にしていた。また、聴覚障がい児の親からは診療や入院場面での子どもへの接し方、医療者と親の協力、要望についての意見が出された。これらから、幼児聴覚障がい児への関わり方に対する看護の示唆と具体的方法が得られた。
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南九州看護研究誌
巻: 第7巻1号 ページ: 17-24