研究課題
若手研究(B)
本研究は、学童期で発達障害をもつ中程度~高度肥満の子どもの肥満解消に向けた看護師が行なう保健指導プログラムを検討することを目的とした。まず、発達障害をもつ肥満の子どもの保護者に、肥満に関する認識を調査し、その結果をもとに発達障害の状況、親子間のコミュニケーションの特性に考慮した保健指導プログラムを立案した。そして2ケースに保健指導を実施し、肥満度の減少がみられた。