研究課題
若手研究(B)
妊婦のストレス緩和を目的にアロマセラピーの短期的・長期的な効果を検証した。妊婦16名を、アロマセラピー群(9名)とコントロール群(7名)に振り分けた。短期的効果ではPOMSの「緊張-不安」と「怒り-敵意」に改善が認められ(p <0.05)、副交感神経系の活動量が増加した(p <0.05)。長期的効果ではSTAIによる不安が減少し(p<0.05)、VASによるリラックス効果で用量反応がみられた(p<0.016)。
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61巻
ページ: 101-112