研究課題
若手研究(B)
生殖期世代にある女性の喫煙は、月経前・月経随伴症状の重症化、月経周期異常の発症リスクとなることが示された。20代の女性の受動喫煙の暴露は、月経随伴症状の重症化の要因となり、夫と母親からの受動喫煙の暴露が、月経周期異常の発症リスクとなることが示唆された。20代の女性喫煙者は、月経周期の黄体期に喫煙量が増量した。卵胞期と黄体期に禁煙を開始した場合の禁煙成果には、有意な差が示されなかったが、再煙した女性に、月経前・月経随伴症状の症状が重く、黄体期に精神的健康度が低下する傾向があった。
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The Journal of Obstetrics and Gynecology Research 37(4)
ページ: 325-330
園田学園女子大学論文集 44
ページ: 111-119
園田学園女子大学論文集 42
ページ: 145-151