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2010 年度 研究成果報告書

地域保健活動のアウトソーシングが及ぼした行政保健師への影響

研究課題

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研究課題/領域番号 20791762
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 地域・老年看護学
研究機関岐阜大学

研究代表者

玉置 真理子  岐阜大学, 医学部, 助教 (00377681)

研究期間 (年度) 2008 – 2010
キーワード保健師 / 地域保健活動 / アウト-ソーシング
研究概要

行政における地域保健活動のアウトソーシングに焦点を当て、地域保健活動に求められるものを明らかにすることを目的に調査を行った。
研究結果としてアウトソーシングせず直営のみで実施していた事業で最も多かったのは、乳幼児健康相談92.9%、次いで児童虐待防止対応92.8%。保健師として委託に適していると思う事業は、母子保健事業では、予防接種が最も多く92.3%、成人・高齢者保健事業では、各種がん検診が最も多く94.5%であった。委託しても住民とのつながりが保てると思う事業は、母子保健事業では予防接種85.6%、次いで新生児訪問26.8%、母親両親学級22.6%であった。成人・高齢者保健事業では、各種がん検診79.2%、特定健診73.5%、骨密度測定64.8%であった。

  • 研究成果

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  • [備考] ホームページ等

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公開日: 2012-02-13   更新日: 2016-04-21  

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