研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、病院から在宅ターミナルケアへの移行期における訪問看護師のアセスメント実施状況等と利用者・家族の評価との関連を明らかにすることである。作成した調査票を用いて郵送調査を行い、訪問看護師から184事例の有効回答が得られた。分析の結果、訪問看護師の自己評価と家族のケア評価、家族のQOL評価との間に有意相関(p<.01^<※※>)が認められ、訪問看護師のケアの一定の効果評価が得られた。