研究課題
若手研究(スタートアップ)
本研究ではまず、形式文法を用いたRNA-RNA相互作用予測を行った。次に、形式文法によるタンパク質の2次構造のモデル化と、タンパク質配列における2次構造領域予測のための高速なアルゴリズムを開発した。さらに、RNA配列における結合部位予測のための、プロファイルに基づく効率的なアルゴリズムの開発を行った。いずれの手法に対しても実際の生物データを用いて予測性能評価を行い、既存研究に勝るとも劣らない予測精度を上げることに成功した。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (13件)
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