研究課題
若手研究(スタートアップ)
国内各地域におけるハンセン病法制の運用実態を把握し、ハンセン病者の処遇実態には国内においても地域的差異が大きいことを明らかにした。同時に、日本のハンセン病医学の歴史的展開を細部まで明らかにし、ハンセン病流行の実態とあわせて、両者が法制度とその運用に与えた影響を総合的に解明した。さらに、諸外国のハンセン病医学の展開と各国のハンセン病法制について分析し、日本のそれと比較検討を行った。
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大阪の歴史 72巻
ページ: 83-109
ハンセン病市民学会年報2008
ページ: 40-77