研究課題
若手研究(スタートアップ)
本研究の目的は、「配慮<できる>身体」の育成を目指すスポーツ教材について実践的に考察することであった。シッティングバレーボール講習会への参加を機にチームに加入し、日々の練習や各種大会へ参加することを通して具体的な考察を行うことができた。プレーする人々へのアンケート調査も実施し、シッティングバレーを授業の教材として扱うために有益であり、とくに「座って移動することの難しさ」からは、シッティングバレーに独特の技能があり、それに慣れるための動きづくりが必要であることが明らかとなった。
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武蔵大学人文学会雑誌 第41巻3,4号
ページ: 410-422
武蔵大学人文学会雑誌 40巻3号
ページ: 65-79